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海外に行くべき?行かないべき?

  • hirovideocreator
  • 2025年8月15日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年8月29日

〜日本30年以上,カナダ5年以上暮らした私が思うこと〜




はじめに


前回まで「ビデオグラファーという生き方」シリーズを投稿してきました。

一区切りついたところで、次は何を書こうかな…と思っていた矢先、SNSで「ワーホリや海外留学に行くべきか?」という投稿をいくつか目にしました。


日本で30年以上、カナダで5年以上暮らしている私が、海外に出る意義について感じることを、今回は書いてみます。


賛否はあると思いますが、あくまでも私個人の意見として読んでください。




▼この記事でお話しすること:

憧れの人との出会いと、自分が本当に熱中できるものを探すために踏み出した第一歩。

言葉の壁、小さな達成感、多様な人との出会いが価値観を広げてくれた日々。

海外経験の良し悪しは人それぞれ。大切なのは、経験をどう活かすか。

小さな目標が行動を導き、日々をより深く、有意義な時間へと変えていく。

海外に行くなら、目的と目標を持って。やらなかった後悔より、やった後悔を選ぶ理由。



私が海外に出た理由




きっかけは、憧れの海外プロスノーボーダーに会いに行ったことでした。

本当はいろいろ話したかったのに、英語がまったく話せず悔しい思いをしました。同時に、「海外で滑ればもっと上手くなるのでは?」という思いも生まれました。


でも今振り返ると、もう一つ目的があったのだと思います。

それは、「自分が本当にやりたいこと、熱中できることを見つけたい」という気持ちです。


当時のまとめはこうです。


  • 顕在意識(自分でわかっていたこと) 英語を話せるようになりたい、スノーボードが上手くなりたい

  • 潜在意識(当時は気づいていなかったこと) 仕事としても趣味としても熱中できるものを探したい


この両方が、私を海外へと向かわせました。 詳しくはこちらのブログをお読みください



実際にカナダに行ってみて




異なる環境、異なる言語、さまざまな国籍の人たちとの交流。最初は少し戸惑いましたが、それは新鮮な刺激でした。


英語の会話では、初めてスーパーで買い物をする時でさえ緊張し、会計を無事に終えられたときには小さな達成感を覚えました。そんな日々を重ねる中で、少しずつ言葉も文化も、自分の中に馴染んでいきました。


特に印象に残っているのは、カメルーンやアフガニスタン出身の友人たちとの会話です。

彼らはいつもダブルジョブをこなし、その目的は祖国にいる家族への仕送りや、家族をカナダに呼び寄せるためでした。


その姿勢からは、家族への強い想いと生きるための覚悟が伝わり、自分の価値観にも大きな影響を与えてくれました。


彼らの話を聞く中で、「日本は本当に恵まれた国だ」

と改めて実感。外に出たからこそ、日本の素晴らしさを知り、普通に暮らせることへの感謝も芽生えました。


日本という枠を超え、いろんな人や場所を経験することで、私の感受性は大きく広がり、それらを受け取り、理解する力も高まりました。


そしてこのウィスラーという、実は映像制作も盛んな場所で多くの人と関わる中で、その感受性が映像表現にも生き、私を大きく成長させてくれました。



日本人はもっと海外に出るべき?




私の答えは、条件付きでYESです。


理由1:価値観や相性は人それぞれ


私にとって海外は、知識も経験も広がり、やりたいことも見つかった最高の時間でした。

しかし、海外暮らしが合わない人もいますし、英語や生活にストレスを感じる人もいます。だから「全員に合う」わけではないという前提は必要です。


しかし、それは経験してみないとわからない。

その経験値を上げる意味でも、私はYESだと思います。


最終的にその経験を成功と取るか失敗と感じるか、そしてそれらを今後どう活かすかは個人次第です。


理由2:目標なしではもったいない


こちらが本筋です。例えばワーホリは基本1年。国によっては延長できますが、1年は本当にあっという間です。

その1年をどう使うかで、経験の価値は大きく変わります。

目標や目的なしで行くくらいなら、旅行で十分だと私は思います。



目標があると経験の濃度が変わる




人は何かに向かって走るとき、想像以上の力を発揮できるものです。


逆に目標がないと、日々がただのルーティンになり、気づけば楽な方へ流れてしまうこともあります。

それが1年続けば、せっかくの貴重な時間が薄く感じられてしまいます。


ここで大事なのは、目標は大きくなくていいということ。

むしろ達成までの道筋が見える、小さな目標を積み重ねた方が、毎日の充実度が高まります。


例えば──

  • 海外で友達を100人作る

  • 海外の山を50座ハイキングする

  • 英語で10分間台本なしで話せるようになる

  • カフェで現地の常連客と毎週会話する


こうした目標があると、行動に方向性が生まれます。

日常の中で「今日はこれを試してみよう」と意識する瞬間が増え、経験の濃度は確実に上がるのです。


私自身、カナダに来た当初は「英語で雑談をできるようになる」という小さな目標から始めました。

それをきっかけに人脈が広がり、さらに大きな挑戦へとつながっていきました。


小さな目標が大きな経験を引き寄せる──これが、私が海外生活で強く実感したことです。



まとめ


  • 海外に行くことには基本的に賛成

  • ただし、小さくてもいいので具体的な目標を持つこと


この2つが揃えば、その時間は必ず自分を変える経験になる。未来から振り返ったとき、「やってよかった」と思える瞬間がきっとある。


だから私は、やらなかった後悔より、やった後悔を選びます。



【次回予告】


今回お話ししたように、海外経験は自分を大きく成長させてくれます。でも、それは必ずしも海外に行かないと得られないものではありません。


次回は、海外で学んだ「自分を成長させるための習慣と考え方」をテーマに、日本にいながらでも実践できる方法をお話しします。


「じゃあ私はどうすればいい?」と思った方に、ヒントになる内容です。 ▶︎ お問い合わせはこちらから



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